種田山頭火の句

今日は、楽書塾でした。

先月に続き、今月のお題も「詩文を書く」。

種田山頭火さんの句「雨ふるふるさとははだしであるく」

を自分でアレンジして色紙に書きました。

「雨」以外はひらがな。「雨ふる ふるさとは はだしであるく」

なのですが、きっと「雨ふるふる・・・」と掛けているんだろうな・・・

と感じました。そして、書いているうちに「る・る・る」と楽しくなって

きたんじゃないかな?と私なりに想像し、こんな表現にしてみました。

雨の中、裸足で歩いた故郷の土に感触に想いを馳せたのでしょうね。

歌って踊って走る書道家 河邊 真(雅号:清花)

板橋区「わんぱくクラブ」で書道を教えて16年。2024年3月わんぱくクラブの閉園にともない、2024年5月より書道教室「アトリエわんぱく」をスタート。子供から大人まで幅広く「書道の楽しさ」を伝えたく活動しています。講師・パフォーマンス・作品のご依頼を受け付けております。

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